退職メッセージを親しくない上司になんて贈る?注意点や文例もご紹介

恋愛・人間関係
  • 退職する上司にメッセージを書くことになったけど、親しくなかったからなんて書いていいのかわからない。
  • 正直忙しくて、関わりのほとんど無かった上司への送別メッセージを考える時間がない。
  • 「これを書いたら変かな?」と考えすぎて書くのが進まない。

そんな悩みを持つ方へ、親しくない上司へのメッセージでもスラスラ書けるポイントをご紹介していきます。

この記事では親しくない上司へ

  • 様々な退職理由でそのままでも使える文例
  • メッセージを書くときの注意点
  • 充実したメッセージを書くためのポイント

をお伝えしていきます。

この記事を読むことで、関わりが少なかった退職する上司に対しても充実したメッセージを書くことができるでしょう。

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退職する親しくない上司へのメッセージ文例

退職する親しくない上司へのメッセージは具体的にどう書けば良いのでしょうか。

まずはそのままでも使える文例をシチュエーションごとにご紹介していきます。

まるまる写してもOKですし、自分や上司の状況に合うように参考に書き直すのもおすすめです。

汎用的に使える親しくない上司へのメッセージ文例

親しくない上司へも違和感なく使えるメッセージ文例、まずは汎用的に使えるテンプレをご紹介。

これが親しい間柄なら、この文例通りだと寂しい気持ちにさせてしまいますが、接点があまりなかった上司なら無難な内容になります。

  • ○年の間、お疲れ様でした。今後のご活躍をお祈りしております。
  • 在職中は色々とお世話になり、ありがとうございました。

「ほとんど接点がなかったのに、『ありがとう』とか『お世話になりました』とか変じゃない?」

と思われるかもしれませんが、仕事で直接的なコミュニケーションは無かったとしても、同じ会社なら間接的にでもお世話になった部分もあったはずなので問題ありません。

これまでありがとうございました。今後とも何卒ご自愛ください。

「ご自愛」は自分の身体を大切にしてくださいという意味です。

ちなみに、「今の元気な状態を維持してくださいね」という意味でもあるので、体調不良による退職の場合は使わないようにしましょう。

定年退職する親しくない上司へのメッセージ文例

親しくない上司が定年退職の場合、第二の人生を充実させてほしいといったメッセージを贈りましょう。

  • 長い間お疲れさまでした。これからも○○さんの人生が益々充実した幸せなものになることを願っております。
  • この度は定年退職おめでとうございます。第二の生活を心よりお祝い申しあげます。
  • ●年間、お疲れ様でした。○○さんの今後のご健勝をお祈りいたします。
  • 長年のお勤め、お疲れ様でした。これからも、ご自愛専一に楽しい毎日をお過ごしください。

目上の方には、あまり労いの言葉は使わないという考えもありますが、定年退職なら目下から「お疲れさまでした」と言うのもさほど不自然ではありません。

転職で退職する場合の親しくない上司へのメッセージ文例

続いての退職メッセージ文例は、親しくない上司が転職する場合です。

転職した先の新しい会社での活躍を祈ってますよ、といった感じの未来への応援を込めたメッセージが良いでしょう。

  • 新天地でもご自愛専一に充実した毎日をお過ごしください。さらなるご活躍を心からお祈りしています。
  • これまでお世話になりました。●●さんの新天地でのご活躍、心よりお祈り申し上げます。

目上の人へのメッセージでは「新しい職場」や「転職先」と書くよりも「新天地」と書くのが無難です。

そして新しいところでも活躍してくださいと応援をしている旨を書くと良いでしょう。

●係長とはいつか一緒にお仕事がしたいと思っており退職と知り驚きました。新天地でのご活躍をお祈りしております。

「実は密かに一緒に仕事がしたかった」という言葉は親しくない上司だからこそ送れるメッセージです。

「好意的に見ていました」という意味合いにもなるので、オススメの表現です。

  • ご退職とはいえ、同じ業界ということですので、お会いする機会もあるかと思います、その時を楽しみにしております。
  • これまでありがとうございました。同じ業界ですので、またお会いする機会も多いと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

退職する上司の転職先が同じ業界なら(可能性は低くても)再会するのを楽しみにしていると書くこともできます。

もしかしたら長い目で見て、この繋がりが後々のチャンスにつながるかもしれません。

結婚のため退職する親しくない上司へのメッセージ文例

結婚を理由に退職する上司へのメッセージには、必ず祝福の言葉を入れましょう。

  • ご結婚おめでとうございます。幸せな新婚生活になるよう、心よりお祈り致しております。
  • ●●さん、ご結婚おめでとうございます。素敵なお相手の方とともに、幸せな日々をお過ごしください。

まずは「おめでとうございます」と今は祝福して、次に「お幸せに」と未来も祝福するのがグッドです。

また親しい親しくないに関わらず、本人が公言していないのに子供のことは書かないようにしましょう。

結婚イコール子どもという価値観の押し付けになりますし、なかなかできずに悩んでいるかもしれないからです。

親しくない上司に退職メッセージを書くときの注意点

退職メッセージを親しくない上司に贈るときの注意点をご紹介します。

基本的に

  • マナーや言葉選びには気をつける
  • 上司の退職理由を把握したメッセージを書く
  • 無理に親しげにしてもテンプレ通り過ぎても良くない

といったところに気をつけていけば大丈夫です。

あまり構えすぎずに抑えるべきところを抑えれば問題ありません。

メッセージを書くときのマナー

最低限のマナーとして

  • メッセージには感謝など敬意を示す
  • 丁寧な字で書くよう心がける

の部分を抑えておきましょう。

誰に対しても敬意というものは必要です。

ただ難しく考える必要はなく、「ありがとうございました」「お世話になりました」という感謝を書ければ良いのです。

同じ会社なら親しくなくてもお世話にはなっているはずですし、仮に感謝することがなかったとしても、取り敢えず「ありがとうございました」とメッセージに書くのは何ら不自然ではありません。

また、直筆でメッセージを書くなら、自分なりにでも丁寧な字で書くよう心がけましょう。

良いことが書いてあっても、雑で汚い字だと受け取った側は残念な気持ちになってしまいます。

「綺麗な字が書けなくて」なんて言わずに、心を落ち着かせてゆっくり書くだけでも違うものです。

言葉の選択に気をつけよう

退職する上司へのメッセージとなれば、敬語など調べてみてから実際に書くのがおすすめです。

言葉遣いに厳しい上司になら尚更です。

ご苦労さまでした・お疲れさまでした

送別メッセージに限らず、目上に使うのは不適切な言葉の代表格が「ご苦労さまでした」です。

「ご苦労さま」は目上が目下を労うときに使う言葉なので、上司へのメッセージには使わないようにしましょう。

似た言葉の「お疲れさまでした」も目上から目下への言葉ではありますが、現在では目下から目上に使うのも一般的ですので、メッセージに使ってはダメということはありません。

ただ、「お疲れさま」も失礼と感じる人がいるのも事実です。

このあたり、親しい間柄の上司なら分かるところですが、関わりの薄かった相手の場合はもしかすると不快に思う可能性があります(特に年配の方の場合)。

なので「お疲れさまでした」も親しくない上司に使うのはリスクがあるので、わざわざ使う必要はないのが結論です。

悩まず「ありがとうございました」と書いておけば問題ありません。

頑張ってください

応援の意味で何気なく「これからも頑張ってください」と使いたくなってしまう方も多いかもしれません。

しかし「頑張りが足りないと言いたいのか」「もう充分頑張っている!」と感じてしまい「頑張れ」と言われるのが嫌いな方も中にはいます。

ましてや上司だと、上から目線に感じる人もいるので、このあたりは使わないほうが無難です。

新天地

これまでの文例でも度々出している「新天地」という言葉も、使うのが不適切な場合もあります。

新天地というのは「新しい場所」の堅い言い回しですが、もっと言うとポジティブな意味での新しい場所になるのです。

なので、ステップアップのための転職や定年のための退職ではなく、本人にしてみれば不本意な形での退職なら、使うべきではありません。

それと、退職した後どうするのかが決まっている方向けの言葉でもあります。

ですので「新天地」をメッセージに使うときには、退職理由を確認しておく必要があります。

退職理由によって内容も変わる

先程の「新天地」でもお伝えしましたが、退職の理由によってメッセージに何を書くのかが変わります。

独立するためや、もっと良い環境に行くための退職、後は定年による退職ならポジティブな内容のものを書けばOKです。

文例の通りにお礼・感謝と未来への応援を込めればいい話です。

逆に心身の病気・怪我・家庭の事情などによる不本意な退職なら、応援や祝福のようなメッセージを書くべきではありません。

上司との関わりが薄く、理由がイマイチ分からないときには、知っていそうな人にそれとなく聞いてみるのが良いでしょう。

親しくなかったのなら無理に親しげにする必要はない

親しい人への寄せ書きやメッセージにはエピソードを入れたり、多少大げさに書くのもテクニックの一つですが、親しくない上司にはそうはできません。

直接的な関わりがあまりないと、特別書くエピソードもないですし、大げさに感謝を述べてもふざけているように見える可能性もあります。

そんなときは、無理に良いことを書こうとする必要はないので、ある程度形式張ったメッセージで問題ありません。

ハッキリ言えば、親しくなかった相手から個性的で感動的な言葉は求めていないでしょうし。

しかし親しくないからといって形式通り過ぎるのも…

とはいっても、テンプレ通りなだけの無難過ぎるメッセージでは適当感が出てしまいます。

親しくない上司でも、少しだけでも工夫してみましょう。

工夫と言うと「ちょっと面倒だな」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ほんの少しのポイントを抑えれば簡単です。

ハッキリ言って悩むほど凝る必要はないので、これからご紹介するコツを活用してくださいね。

退職メッセージを親しくない上司に書くときのポイントやコツ・文面

例えあまり一緒に仕事をしたことのない、話したことのない上司にも退職のメッセージは手抜きに見えないようポイントを抑えましょう。

書くようなエピソードがない、というときに参考にしてみてください。

親しくない上司でも定番の感謝や労いは入れておく

親しくない上司へのメッセージでも「ありがとうございました」や「お世話になりました」などの感謝の言葉、または(安易な使用に注意ですが)「お疲れさまでした」などの労いの言葉は入れておきましょう。

ほとんど関わりのなかった上司に感謝の言葉は変じゃないかな、と思うかもしれませんが、同じ会社内では間接的にお世話になっているもの。

少なくとも会社もそういったスタンスで回っているものです。

できればほんの少しだけでも感謝の理由・エピソードがほしいところですが、全然無かったとしても単純に「ありがとうございました」と入れるだけでも良いでしょう。

前向きになれるような言葉を書こう

転職にしろ定年にしろ、退職する人へのメッセージには新しい場所へ行く相手を応援する前向きな言葉を入れたいものです。

逆に後ろ向きなメッセージは書かないほうが良いことが多いです。

とは言え、親しくない上司に突っ込んだことは書けないので、大して慎重になる必要はありませんが。

書く前に「これは皮肉にとられないかな」「水を差すような言葉じゃないかな」程度は確認しておきましょう。

  • おめでとうございます
  • ご活躍をお祈りしております

といった無難な言葉を入れておくだけでも良いでしょう。

メッセージ全体として、前向きな雰囲気が出ていればOKです。

ほんの少しでも関わりがあったなら拾っておこう

親しくなかったとは言え、全く何の関わりもなかったのでしょうか。

よく思い出してみて、もし少しでも上司と関わりがあったのなら拾ってメッセージに入れてみてください。

〇〇さんにはいつも笑顔で挨拶していただき、元気をもらっていました!

など、もちろん無理して入れる必要はありませんが、ほんのちょっとのポジティブな関わりを書くと、充実したメッセージになります。

遠くから見たポジティブな印象を書く

メッセージに書くようなエピソードなんてほとんどない、という場合でも遠くからの視点で見たその上司について書くこともできます。

  • 常に全力で仕事をする姿に実はかなり影響を受けておりました
  • しっかり周囲を見渡してコミュニケーションをとっている姿に尊敬をしていました
  • 密かに素敵な雰囲気をお持ちの方だなと思っていました

など、自分から見たその人のポジティブな面をメッセージに入れることで、貰った上司も嬉しくなります。

そもそもコチラ側からの視点なので、多少外しても気にする必要はありません。

親しくないからこそ書ける手段でもあります。

もっと親しくなりたかった

親しくないからこそ「もっと親しくなりたかったです」という思いを退職メッセージに書くのもテクニックです。

  • もっとお話ができればと思っていたので驚きました
  • 一緒に仕事できる時を楽しみにしていました
  • まだまだ教わりたいことがたくさんありました

と、少しだけ残念感・寂しさを表すことで、知らない間に慕われていたのだと分かり、嬉しくなります。

「ネガティブな雰囲気の言葉は少しも入れるべきではない」という説もありますが、別れを残念がってくれるのも本人としては悪い気はしないもの。

もちろん主文にしてしまうとただのネガティブなメッセージになりかねないので、あくまで全体的には感謝・応援を軸として活用しましょう。

同じ職場で働けてよかった

「あなたと一緒に働けてよかった」という言葉は使い勝手が良い上に、貰った側も嬉しくなるのでおすすめの書き方です。

  • これまでありがとうございました。同じ職場で働けて本当に良かったです。
  • ともに同じ会社で働けたこと、とても感謝しています

親しくなくても、職場という同じくくり・空間で、利益という同じ目標に向かって共に働いていたいわばチームです。

「あなたと同じチームになれたことを私はポジティブに捉えている」という言葉は、贈るメッセージとして相応しいものであることは間違いありません。

親しくない上司でも書き方次第でメッセージは充実させられます

というわけで、親しくなくて悩むときのメッセージの書き方をご紹介してきました。

  • 定年・転職・結婚など状況ごとにポイントを抑えていきましょう。
  • マナーや言葉の選び方を気をつけて、転職理由を把握した文を書きましょう。
  • 感謝・応援を主にした前向きなメッセージが一番です。

正直な話、親しくなかった上司へのメッセージは考えすぎたり凝る必要はないです。

なぜなら上司からしても、あまり関わりが少なかった人からの素晴らしい言葉は期待していないでしょうから。

「ありがとうございました。新しい場所でも頑張ってください」という気持ちが書ければOKです。

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